お手柄猫のかげで
そばにルンがやってきたのでタワー(低い)から移動するミャミャ。
これ、甘えたいルンに対して「独り立ちしなさい」とミャミャが言っている、親離れさせる行動。
そう教えてくださった方がいらして、納得するやらミャミャに感心するやら。
感心といえば、
犬に襲われた男の子を助けた猫ちゃん、すごいですね。
男の子は猫より後に生まれたそうなので、きっと、自分の子供か弟のような、守る存在なのだと思います。
その子のピンチに飛び出したのだと。
英雄のように称賛されて、マスコミでも何度も映像が流れました。
先日は地元野球チームの始球式にまで登場。
ネットで映像を見ましたが、広い野球場でも、抱かれたまま落ち着いた様子でした。
家と外を自由に出入りしている猫は動じないのか、よほど胆のすわっているのか。
あっぱれ!です。
我が家の猫たちだったら・・・・・・
そもそもお手柄猫にはならないでしょうし、知らない場所に連れていかれたら怖がって大変。
連日話題になる彼女のお手柄に感服しながら、気になっていることが。
あの、わんちゃんのことです。 今頃どうしているのだろうか。
保護センターのようなところにいて、彼に未来はないだろう、という報道を1度目にしたきりで。
あの、男の子の足に噛みついて引きずり倒した勢い、その時男の子が感じたであろう恐怖、
それはそれは驚くほどのことで、
あの猫ちゃんが行かなかったらどうなっていたか・・・・・・
でも、あの子を狙って隣家から走って向かっているのを見ると、
日頃から何か確執があったのではないか、と思うのです。
わんちゃんにはわんちゃんの言い分があるだろう、と。
誰か、聞いてあげて!
わんちゃんのご家族はどんなお気持ちでいらっしゃるだろうと、察すると苦しくなるような。
日本でも、ヒトに危害を加えた動物に未来はない場合が多いです。
篠田節子さんの『逃避行』という本は、そういういきさつで殺処分されそうな飼い犬との逃避行のお話。
読んでいて、苦しい思いにかられながらも、「加害側の思いを描いてくださってありがとうございます」、でした。
アメリカで、「あの犬を生かして」という声があがるのを願っているのですが、
アメリカのサイトを検索しても、わんちゃん側の情報は見つからなくて。
すでにこの世にいないのかもしれません。
両家の関係も悪くなるでしょうけれど、どうしても隣家の方々が気の毒になってしまいます。
あのわんちゃんも猫ちゃんもすごい勢いで走っていました。
ミャミャがあんなふうに走ったら、後が大変です。変形性関節症があるので。
歩行も大変な時期があり、サプリメントをいただいています。
猫は痛い様子や辛い様子をなかなか見せませんから、普通に暮らしてはいますが、
日々痛みを感じているのだと思います。
それでもルンと追いかけっこ(追いかけられる方)するから、すごい。
私も最近変形性股関節症が少々悪化して脚が痛み、
我慢強くないので、ステッキも使ってみたり、ゆっくり歩いてみたり。
ミャミャは立派だと痛感します。
ルンのかさぶたは、強い薬に変えたら改善に向かいはじめました。
それほど強い効果がある薬だと思うと不安も感じますが、特に副作用はないようです。
早くきれいに治りますように。
お手柄なんてたてなくていいから、わんちゃんと闘ったりしなくていいから、
外に出ない(出さない)我が家の猫たち、平和な時を紡いでいきましょう。
珍しい我が家の猫団子写真です(右側の大きく見えるのがルン)




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