「暑さ寒さも」

「暑さ寒さも彼岸まで」
この週末、テレビから何度も聞こえてきた言葉。
ここのところの涼しさにはびっくりです。

10月に少し気温が上がるとの予報ですが、
秋が短い年が多くなってきたような。
今年もそうなのでしょうか。


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前回と同じ線路際のススキです。
台風前にこの辺りで立ち止まっていたら、
話しかけてくださる方がいらっしゃいました。

「ホバナ、立派よね」と。

「ホバナ? ススキじゃないんですか?」と私。

その方が、ホバナという名前もあると教えてくださいました。
目の前に「穂花」という漢字が浮かび、
なんていい名前だろう、と、感じ入ったのです・・・・・・が、

帰宅して調べたら、私の聞き間違いだったようで、
「尾花」というのだとわかりました。

馬など動物の尾に似ているからだとか。
「すすき」も「おばな」も、万葉集に出てくるそうです。


これにかぎらず、いにしえから同じ名前、
って、感慨深い。


さらに調べていたら、「あれはオギ?」疑惑が生じてしまいました。
ススキと似ていて、
穂先に「ノギ」という細い毛のようなものがあるのがススキ、
無いのがオギ、だそうな。

ええ? 
オギは湿地に多いそうですが、線路際のはどっち?

この形状のものはみんなススキだと思っていました。
穂先がスッキリしているものも、
季節が進むとフワフワしてくるのだと。



線路際で立ち止まっていたのはススキだけを愛でていたわけではなく、
こちらのお花を見ていたのです。
220921 (3).jpg
長さ1.5~2chほどの小さなお花ですが、
鮮やかなオレンジが緑に映えます。

興味をもったきっかけは、
鉄線に巻き付いている蔓状の植物だと思ったら、
220921 (6).jpg

直立しているものもあったからです。
220921 (10) b.jpg

自立もする、蔓にもなる、そういう植物があるのかな?


ところが よく見ると、直立しているのではなく、
ほかの植物に巻きついているだけでした。
納得。


ネット検索で見つけました。
マルバルコウという名前。
アメリカからやってきた植物。


蔓性の植物の蔓はほとんどの場合茎が変化したもので、
遺伝的にそれぞれの巻き方向が決まっているそうです。

右巻き・左巻きはどこから見るかで判断が異なっていたらしいのですが、
1956年に日本植物学会で定められた、とのこと。

時計回りに巻いていくのが右巻き。
右肩上がりに巻き上がっていく蔓です。
朝顔がそう。

マルバルコウが巻きつく方向は左巻き。
220921 (10)c.jpg



種類が違いますが、ノウゼンカズラに形が似ているような。
こちらは5~6cmのお花。
どちらも蔓性。
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今は彼岸花も盛りです。
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「曼殊沙華」という呼び方も好きですが、
お彼岸に咲くから彼岸花。
異常気象になっても、ヒトの思いに沿ってくれているようです。



ススキなのかオギなのか疑惑、
本日、確認してまいりました。
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穂先にホワホワがついています。
他のところのも、ついていました。

「ススキ」です。

季節が進むと、もっとフワフワになりますね。






台風は熱帯低気圧に変わり、
それでも大雨になるという予報が続きました。
水害風害があった地域に比べれば大雨になど負けていられない、
などという気概もなく、2日間こもっておりました。

久々に外に出てみた今日、
帰宅したら、買ったお花が無い!
どこかに落としてきてしまったらしい。
慌てて戻りながら探したものの、見つからず。
お花に申し訳なかったなあ。

どなたかが拾って飾ってくださっていると思うことにします。


しっかりせねば。



世間は、相変わらず不安なニュースが多いような。
気持ちをいい位置に保つのが難しいときも、
挫けずにいなくては。

皆さま、どうぞ、御身も御心もおだいじに。



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