台風の猛威、馴染みの猫たち、多摩川のトライアングル

台風19号。

12日の夜中、外が15号ほど騒がしくなかったのは、
この辺りでは風より雨の方がひどかったからでしょうか。
15号では多く見かけた倒木も、今日はあまり見ませんでした。
気づかなかっただけかものしれませんが。

15号で驚いた被害地域の様子。
その報道の記憶も消えないまま、実際の解決もみないまま、
また大型台風。

11日にはパンが売り切れていました。
養生テープ、ブルーシート、電池、等々、災害に備えての品々も売り切れていたそうです。
皆さんが15号の被災地の様子を踏まえて準備されたのでしょう。
でも、空っぽのパン売り場の光景は、東日本大震災を思い出して怖かった。


そして、19号が通り過ぎ・・・・・・、
今回の被害の大きいこと、広いこと。
15号の被害が復旧しない地域も、
東日本大震災を経験された地域も、
まさか河の水が流れてくるとは思っていらっしゃらなかった地域も。

テレビ画面に映る様は、ただただ驚くばかりです。

私の住まいは河も崖も近くないので、室内にいるかぎり問題なく過ごせました。
幸い、停電もなく。
なんて恵まれていることか。
なんと申し訳ないことか。

雨がおさまっても河の増水が止むとは限らず、
浸水地域の方々はどんなに不安でいらっしゃるか。
今も洪水警報が出ているなんて。

被災地は復旧の見通しどころか、
まだまだ安心されることもままならないでしょう。

濡れてしまった物、濡れてしまったお部屋、お宅、
その片づけだけでもどんなに大変なことか。

無事でいて、すみません。
ボランティアにも伺わず、明日は出勤の予定です。
ほんとうに申し訳ないです。


そんな心持ちなのに、今日、馴染みの猫たちの無事を知りたくて、
行ってみました。
自然災害の前では、外の動物たちの方が人間よりもよっぽど賢くて強いと思いながらも。

雨の中にはめったに出てこない茶コちゃん。
着いた時には雨が降っていたのですが、名前を呼びながら歩いていたら、
出て来てくれました。
その様子は、「あ、来た来たぁ!」と喜んでくれているようでした。
ありがとう。
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彼女に、「怖かったでしょう? どこにいたの?」と聞いたら、
「ん? だいじょぶ。でも、会えた、会えた」と言ってくれているようで。


ふと気づいたら、背後にグレ君も登場。
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彼は多少濡れても雨の中を歩いているようですが、
さすがに台風は怖かったのか、
その鳴き声は、「なんで来なかった? なんで?」と責められたような気がしました。
ごめんねえ。


彼と彼女は一緒にいられないほど仲が悪いので、それぞれと話し、
「また明日ねえ」と、帰ってきました。
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無事で何より。

やっぱり外猫たちは強いなあ、と感服しつつ、

ふと、先日NHKで放送されていた、「多摩川トライアングル」に生息する動物たちが心配になりました。
タヌキやイタチや、シカまで暮らしているのにビックリしたのですが、
この台風で、彼らが流されていないことを祈ります。
外の動物たちは強いと言っても、多摩川と秋川が合流する辺りの中州らしいので、
逃げ場が無いような。

たまたまこのブログをご覧になって、あの場所の今をご存知の方がいらしたら、教えてください。